2020-06-01 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
大隅良典博士がノーベル生理学・医学賞を受賞したことを祝して出されたんですが、この声明の中で、日本の学術研究の危機的状況について、次のように述べられています。
大隅良典博士がノーベル生理学・医学賞を受賞したことを祝して出されたんですが、この声明の中で、日本の学術研究の危機的状況について、次のように述べられています。
○萩生田国務大臣 がん免疫総合研究センターにつきましては、ノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶佑先生が中心となり、令和二年度の発足に向けて、現在、京都大学において準備を進めているものと承知しています。
少し話題をかえますけれども、実は、先ほど申し上げました岡崎市にある自然科学研究機構、これは、ノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典先生が、かつて、十三年間、基礎生物学研究所というところで研究活動をされていたということなんですね。
免疫反応にブレーキをかけるタンパク質であるPD—1を発見し、二〇一八年にノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学特別教授の本庶佑氏は「生命科学はどういうデザインになっているかを、まだ私たちは十分理解していない。 生命科学はデザインを組むこと自体が難しい。応用だけをやると大きな問題が生じると思う」と指摘している。
ノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶佑特別教授から日本の生命科学の将来について私たちもお話を伺うという貴重な機会をいただきました。感謝を申し上げたいと思います。 特に、生命科学分野の若手研究者には三重苦があると。私もこの点、意見交換の場でも質問をさせていただきました。三十代で独立して好きな研究ができない。また、科学研究費助成事業の採択率を維持するため、金額が少額に細切れになっている。
昨年、京都大学の本庶佑特別教授がノーベル生理学・医学賞を受賞されました。本庶先生や山中伸弥先生のiPS細胞も含め、息の長い基礎研究に対して政府は継続的に支援してきました。このことが、二〇〇〇年以降、多くの日本人がノーベル賞を受賞するもとになったと考えられます。 このような基礎研究、科学の振興はイノベーションの源泉であり、これを継続的に支えることは国の重要な役割の一つです。
昨年、京都大学の本庶佑特別教授がノーベル生理学・医学賞を受賞されました。二十八年前の免疫学の基礎的な研究成果が受賞対象になったものです。 基礎研究は、物事の真理、仕組みを知りたいという動機が本質であって、何の役に立つかわからない面を持っているのは確かです。反面、思わぬ成果や発見につながることがあり、それがよりよい社会づくりに大きく貢献する側面を持っています。
ノーベル生理学・医学賞を受賞し、今、難病で苦しむ世界の人々に希望の光をもたらしています。 二〇二〇年、二〇二五年を大きなきっかけとしながら、次の世代の子供たちが輝かしい未来に向かって大きな力を感じることができる、躍動感あふれる時代を、皆さん、共に切り開いていこうではありませんか。 憲法は、国の理想を語るもの、次の時代への道しるべであります。
ノーベル生理学・医学賞を受賞し、今、難病で苦しむ世界の人々に希望の光をもたらしています。 二〇二〇年、二〇二五年を大きなきっかけとしながら、次の世代の子どもたちが輝かしい未来に向かって大きな力を感じることができる、躍動感あふれる時代を、皆さん、共に、切り拓いていこうではありませんか。 憲法は、国の理想を語るもの、次の時代への道しるべであります。
また、先日の日本経済新聞では、ノーベル生理学・医学賞を受賞される本庶特別教授のインタビューが掲載されていましたけれども、その中で、政府はイノベーションを起こそうと躍起ですねという問いに、政府が旗を振ってするものではない、政府がこれをしなさい、あれをしなさいと言うのは全くばかげている、政府は出口を強調し過ぎだ、イノベーションはあくまでも結果だと言っています。
先ほど大臣も触れられておりましたけれども、このたびノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶佑氏も、基礎研究を長期的な展望でここを支援していくべきだということをおっしゃっています。また、二〇一六年にノーベル賞を受賞された大隅良典氏も、基礎科学の重要性に触れられて、ここをめぐる日本の非常に危機的な状況ということを指摘をされております。
本年十月一日、本庶佑京都大学特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞といううれしいニュースが飛び込んできました。私も何度も本庶教授にはお目にかかっておりますけれども、本庶先生の受賞を心からお喜び申し上げたいと思います。 先生の受賞は、我が国の高い研究水準を世界に示すとともに、国民に勇気と誇りを与えるものです。
去る十月一日、本庶佑京都大学特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞という大変喜ばしいニュースが飛び込んできたわけでありますけれども、本庶先生のノーベル賞受賞は我が国の高い研究水準を世界に示すものであるというふうに考えているわけでありますけれども、先生の業績に心より敬意を表するとともに、同じ日本人として誇らしく思っているわけであります。
今年度も、本庶佑京大特別教授がノーベル生理学・医学賞を受賞されたわけであります。 ちなみに、本庶先生は山口県の宇部高校というところまでずっと小中高と山口県民でありまして、山口県としては大変にうれしい、誇りを持っているところであります。京大の先生なので、どうしても京都大学の最終学歴しかクローズアップされていないんですが、本庶先生は山口県民にとっても大変な誇りでございます。
○国務大臣(柴山昌彦君) 私は埼玉県民でありますけれども、今般、本庶佑先生がノーベル生理学・医学賞を受賞されたことは、一国民として我が国の高い研究水準と基礎科学力を改めて世界に示すものとして大変誇らしく、また喜ばしく思っております。
本庶佑京都大学特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞が決定しました。本庶先生の受賞は、我が国の高い研究水準を世界に示し、がんに苦しむ世界中の人たちに大きな希望を与えるものであり、先生の業績に心からの敬意を表したいと思います。 科学技術イノベーションを担い、未来を切り開くのは人材です。
本庶佑京都大学特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞が決定しました。本庶先生の受賞は、我が国の高い研究水準を世界に示し、がんに苦しむ世界じゅうの人たちに大きな希望を与えるものであり、先生の業績に心からの敬意を表したいと思います。 科学技術イノベーションを担い、未来を切り開くのは人材です。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず冒頭、本庶佑特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞を心よりお喜び申し上げます。日本で生まれた研究成果が、世界中のがんで苦しむ人々に大きな希望の光をもたらしている。同じ日本人として、大きな誇りであります。 定説を覆すことで、新たな世界が広がる。 この世界的な偉業をもたらしたのは、本庶先生の、これまでの常識にとらわれない、全く新しいアプローチでありました。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず冒頭、本庶佑特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞を心よりお慶び申し上げます。日本で生まれた研究成果が、世界中のがんで苦しむ人々に大きな希望の光をもたらしている。同じ日本人として、大きな誇りであります。 「定説を覆すことで、新たな世界が広がる」 この世界的な偉業をもたらしたのは、本庶先生の、これまでの常識にとらわれない、全く新しいアプローチでありました。
ここは、昨年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典先生も長年在籍しておられたところでありますけれども、先ほど公明党の中野先生も御指摘をされたわけでありますけれども、このような地元の研究機関あるいは大学、こうしたところと連携して地域経済牽引事業を行うというようなことを、これは国の基本方針に盛り込まれていればいいんですけれども、改めて、いるかいないか、確認させてください。
まず、先日、委員長の御地元である山梨県の韮崎市でノーベル生理学賞を受賞された大村教授にお会いしました。大変感動するいろんなお話をお伺いしましたが、その中で、今、学校の現場で頑張る教師に対しての応援メッセージをいただいたところです。 教授がおっしゃるには、教師の資格は自分自身が進歩していることである、教師の資格は自分自身が進歩していることである。
大隅良典東京工業大学栄誉教授が、昨年十二月、ノーベル生理学・医学賞を受賞されました。また、森田浩介理化学研究所グループディレクターらの研究グループが発見した百十三番元素の名称が、昨年十一月にニホニウムに決定しました。先生方の業績に心からの敬意を表したいと思います。
一日目は、まず、韮崎市民交流センター内の韮崎大村美術館サテライトスペースを視察した後、韮崎大村美術館において、平成二十七年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智博士の講話を拝聴し、意見交換を行いました。
大隅良典東京工業大学栄誉教授が、昨年十二月、ノーベル生理学・医学賞を受賞されました。また、森田浩介理化学研究所グループディレクターらの研究グループが発見した百十三番元素の名称が、昨年十一月にニホニウムに決定しました。先生方の業績に心からの敬意を表したいと思います。